⑤真夏のアワイチ(自転車で淡路島一周) 小学生6年の息子とクロスバイクデビュー 子供と夏休みの思い出
-
アクシデント①
慶野松原を左手に見ながら走行中
後ろから息子の叫び声が!
叫び声と同時に
ガシャーン
急いで駆け戻る
うつ伏せに大の字の息子
右ハンドルのミラーと、ベルが吹き飛んでる
ちょうど、慶野松原キャンプ場の入り口で、駐車場の集金所のおじさん、おばさんが数人いる
おばさんが
「救急車呼ぼか!?」と走り寄ってくる
パパ「大丈夫か? 痛い所はどこや?」
息子「わからん」
ゆっくり起こす
パパの手が震えてる
おじさんが、集金所の椅子に座らせてくれた
移動式の扇風機もあててくれる
顔、肘、膝、けがは??
身体をチェックするが、なんと傷一つない。
あの勢いでこけたのに、奇跡。
手をついたみたいだが、手のひらにジェル入りのサイクルグローブのおかげで、手も無事。
おじさんが、凍ったペットボトルをくれる。
「持っていき」
椅子に座らせてもらい数分休憩。
パパ「行けるか?」
息子「うん」
親切にしてくだっさった、おじさん、おばさんにお礼を言い出発。
本当に無事でよかった。
ヘルメット、グローブは必須ですね。装備していて本当に良かった。
↓ ここで転倒してしまいました。歩道の切れ目。
赤が先行パパのルート。青が息子。以後気を付けよう。
やっぱり、車道のみを走るべきか。
でもこの辺、車道細いし。大型車けっこういたし。子供だし。
この転倒の件は、ご批判もあるでしょうから、記載しようか迷いましたが、どなたかの注意喚起になればと思い書かせていただきました。
気を取り直して出発
すぐに五色浜通過
ここからはずーと海岸線
転倒した影響もなく、快調に飛ばす
すると!!!
なんと!!!
-
アクシデント② まさかの通行止め!!!
先日の大雨の影響で崖崩れがあり、都志~郡家間が通行止めに。
※2018年7月26日現在
ガードマンさんが迂回ルートに誘導している。
パパ「この迂回で何キロ余分になりますか?」
ガードマン「5キロぐらいかな」
パパ「山道ですか?」
ガードマン「アップダウンあるよ」
息子「もう登りないって言ったやん。車に自転車載せようや」
パパ「うーん」
地図を見て作戦タイム
せっかくのアワイチ完走なんで、距離をなるべく短縮しないように。
結果、こうなりましたー
これで完走したことになるはず。なるはず。
迂回ルート①はけっこうな峠道。
なぜか亀が路上に2匹。1匹は車に轢かれて・・・
鮎原の信号から竹谷の信号の緑の区間だけ、車に載せてショートカット。
外は暑すぎるー。
やっぱり車は楽ちん楽ちん。
ママの運転で移動中に、休憩。
-
14:50 竹谷の信号のファミマで自転車を降ろし出発 33℃
ここから郡家まで一直線。
郡家につけば、多賀の浜海水浴場は目と鼻の先
道沿いに灯籠が続く、綺麗で平坦な走りやすい道が続きます。
どこかの参道かな?と思いながら走っていると
伊弉諾神宮でした
日本最古とも言われる格式の高い神社。
明日からお祭りのようです。
初めて知りましたが、すごいパワースポットのようです。
今日は時間がないので、鳥居だけ。
次回必ず再訪させていただきます。
-
15:05 あっという間に「多賀の浜海水浴場」到着 33℃
急いで水着に着替えて海へGO!
その間に汗まみれのインナーを乾かします、物干し自転車(笑)
転倒した恐怖も忘れ、1時間だけの気分転換!
続きはまた。